2013年7月30日火曜日

アサヒ・ファミリー・ニュース社イベント無事終了!

7月29日(月)、アサヒ・ファミリー・ニュース社主催の “誕生から未来へ” 中之島3丁目 時代と建築の響き合い というイベントに出演させていただきました。
映像の上映はいつも通りだったのですが、上映会後のご講演がたいへん面白い内容でした。特に京都工芸繊維大学教授の石田潤一郎先生のお話には思わず笑わずにいられないトピックが次々と登場し、改めて石田先生の感性の鋭さを実感させていただきました。また他の石田先生のご講演を拝聴したいとも思いました。

参加者から以下のようなコメントをいただきました。

「現場を見下ろしながら、解体中の建物をなつかしみ、解体工事の説明を聞き、施主と施工者と大阪についての良き関係の歴史も知り、「記録」を残す重要性の話も聞き、設計者の美的好奇心に興味をそそられ、いろいろな立場からの大人のお話、どれも大切なことだと考えさせられました。若林さんの映像、とても素晴らしかった。」

「イベント中、こんな言葉を思い出しました。中国の古い諺です。
棺を覆いて事定まる。
人生の良し悪しは死ぬまでわからない、との意味だと辞典に載っています。
私は、これを葬式で故人の親族や友人がする語りの事だと考えています。
故人に関する思い出を参加者が互いに披露しあう。その語り合いの中に故人がどのような人間であったのかが立ち表れるのだ、ということです。
今回のイベントは、参加者がそれぞれに朝日ビルが惹起する思い出を反芻し、ビル解体に伴ってその思い出を改めて整理する時間だったのではないでしょうか。

熱心にメモをとるご年配の参加者が何人かおられました。きっと大切な人との思い出であろうかと思いました。私自身は、そのような個人的な思い出を持っていないのですが、建築に携わる者としてあの場に居合わせたことは良い経験でした。」

棺を覆いて事定まる。」とは、なくなってからその真価がわかる、という意味の諺らしいのですが、もうすでに解体に入っている朝日ビルのイベントにこれほどの人たちが集まるとは、はからずも朝日ビルがいかに人気のビルであったのかを証明したイベントとなりました。



パーティ会場としても使われる会場はとても煌びやか!!
毎回恒例 緊張の舞台挨拶
「朝日ビル~伝統の継承と進化~」映像上映中
「朝日ビル~伝統の継承と進化~」映像上映中
竹中工務店 大阪本店作業所 岡橋稔さんのご講演
京都工芸繊維大学教授 石田潤一郎先生のご講演
鼎談(ていだん)・・・はじめての経験でした・・・
竹中工務店 大阪本店設計部 野田隆史さんのお話
みなさん、ありがとうございました!
(写真提供:アサヒ・ファミリー・ニュース社)

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