2013年2月11日月曜日

朝日ビルビデオ上映会無事終了!

快晴の2月10日(日)、朝日ビルビデオ上映会は160名の方にご参加いただき大盛況のうちに終了しました。
会場は昨年末にオープンしたばかりの中之島フェスティバルタワーの26階。
絶好のロケーションの影響もあってか、はじまる前から来場者のテンションは上がり気味。期待感盛り上がる中、第一部では40分の映像作品を上映させていただきました。

第二部の座談会では、大阪朝日ビルの設計者・石川純一郎のお孫さん・吉田泉さんと
京都工芸繊維大学教授の石田潤一郎先生、竹中工務店設計本部で歴史調査ワーキンググループとしても活動されている松隈章さんと共にビデオにまつわるお話や、逆にビデオで説明できなかったお話を紹介させていただきました。
来場者からは今まで知らなかった話を聞く事ができた、新しい発見があった、というコメントを多数いただきました。

その中から朝日新聞ビル7階にあったFM大阪で働かれていた方のコメントを紹介させていただきます。
「本当に、ビルにも、ひとつの人生のような沢山の歴史があり、建物を見ル見方がかわりそうです。青春時代の思い出いっぱいの、朝日新聞ビルにありがとう、と!素敵な心に残る映画でした。」

また次のようなコメントもいただきました。 
上映会は、へぇ~、ほぉ~の感動や新発見で一杯でしたね。普段 あの界隈で仕事をしていてあんなドラマが詰まっている所とは思いませんでした。最後に挨拶された方々のコメントにも感動させられました。参加させてもらってありかとうございました。」

日ビル映像の上映会、石川純一郎のご親族などの貴重な証言、見たことないお話や写真がいっぱいでとても楽しかった。制作された若林あかねさん、すごい。あと最後工繊大の石田先生が朝日ビルを断片的にでも残せないかとおっしゃっていたけども、私もあの壁のかけらが欲しい。」


また、上映会の様子はびんみんさんに撮影していただきました。

上映会場は中之島フェスティバルタワーの26階
中之島フェスティバルタワーは広いので1階からご案内しました
高層階行きのエレベーターに乗り換える13階でも案内しました
受付は広いスペースでセレブな雰囲気が漂っています
なんと会議室でありながら、この眺望!!!
26階の窓からは川に挟まれた大阪朝日ビルと朝日新聞ビルが見えました
司会・進行は竹中工務店の松隈章さん
若林も恒例の緊張のご挨拶をさせていただきました
最終的には立見もでる盛況ぶり 160名の方にご来場いただきました
第二部座談会風景 左から石田潤一郎先生、吉田泉さん、若林、松隈章さん
ご自分で描かれたイラストを紹介する故 石川純一郎孫の吉田泉さん
研究者のお立場からコメントされる京都工芸繊維大学教授石田潤一郎先生
竹中工務店設計本部 歴史調査ワーキンググループの松隈章さんも熱く語りました
故 石川純一郎の長男 石川明樹さんも東京から駆けつけてくださいました
朝日新聞ビルの設計者 元竹中工務店設計部長 花房文一郎さんにもご参加いただきました
朝日新聞ビルの7階にあったFM大阪の元アナウンサーの関戸祐守さんも東京からご参加
朝日新聞 社史編修センターの後藤俊明さんには写真など資料関係でお世話になりました
今回は、本当にたくさんの方にご協力いただいたお蔭で、建物が都市景観をつくる要素として存在していることがよくわかる内容になったと思います。
この作品は50年後、100年後の人たちにも観てほしいです。

上映会の様子は、「建築ジャーナル2013年3月号」に記事が掲載されました。