2011年12月22日木曜日

なんと、湊川隧道で上映会です!

先日、まち歩きで訪れた湊川隧道内で上映会をさせていただくことになりました。
湊川隧道は、明治34年竣工の河川トンネルで今年で110歳を迎えます。このような近代土木遺産内で上映会を開かせていただけるとは夢にも思っていなかったのですが、湊川隧道保存友の会で、月に一度市民に解放していることがわかり(主にコンサートを開催)、初の上映会を実施させていただくことになりました。
湊川隧道保存友の会 

ただ、再来年の春までスケジュールがつまっているため、実施日は再来年平成25年の7月になります。上映作品は、神戸山の手の建築遺産旧神戸移住センター『飛翔』と海の手の産業遺産『旧神戸生糸検査所』の2本立てを考えています。
まだまだ先のことですが、幻想的な空間での上映会はきっとステキな体験になると思います!!!乞うご期待!!!


2011年12月8日木曜日

京都大学吉田寮

関西の歴史建築シリーズvol.6は、なんと京都大学吉田寮を予定しています。
吉田寮は築98年を迎える日本最古の学生寮です。来年築100周年を迎えるにあたり、今年9月には「ほぼ百祭」が開催されました。そのイベントの中から9月24日に行われた関西大学環境都市工学部西澤教授による講演会の様子を作品公開に先立ち紹介させていただきます。






Historical Architecture を守ることは、歴史を伝えること。未来の子どもたちに吉田寮の歴史を伝えていきたいですね!

2011年11月29日火曜日

旧神戸移住センタービデオ上映会無事終了!

関西の歴史建築vol.4 旧神戸移住センターのビデオ『飛翔』の上映会は、会場がほぼ満席となる100名近い方々にお集りいただきました。お申込みは定員の半数でしたので、開催前にはどうなることかと心配しておりましたが、新聞に掲載されたお陰で来るわ来るわ、急遽椅子を増設した次第です。
上映後には、メールや電話で「思わず涙が出ました」という感想も多数いただき、製作者冥利に尽きます。ほんと。

また、参加者のひとりから次のようなお言葉をいただきましたので、紹介させていただきます。
「保存再生された建築物に有縁の人々が集って、その建築物が機能を果たしていて一番輝いていた時代を、よく纏められた映像と証言で振り返る。単に郷愁だけではなく何よりも「後世のため」という一心が貫かれていたこと、またこの映像がこの建築物の中で上映されたことに大変感動しました。この建築物の歴史にも残る出来事でしょう。歴史的建造物の保存再生には技術(ハード)とそれにも増して歴史や伝統を受け継ごうとする心(ソフト)がなにより重要であることを実証していただいた会でした。今後とも実践してください。期待しています。」
こうしたみなさんからの暖かいお言葉を励みに、今後も活動を続けて参りまする!!!!!

挨拶する作者
「国際協力の第一線につくした日本人」のお話をする日伯協会の黒田さん
上映会後の意見交換会で感想を述べる神戸芸術工科大学の花田先生
会場風景
会場サイン
移住センター時代の玄関
移住センター時代の階段

2011年10月5日水曜日

旧神戸移住センタービデオ上映会のお知らせ

関西歴史建築ドキュメンタリーもシリーズ4作目を迎えようとしています。今回の作品タイトルは「飛翔」。
ブラジル移住者たちが日本での最後のときを過ごした神戸移住センターという建物の記憶をたどります。



日 時 平成23年11月27日(日)1:30pm 開場  2:00pm 開演
会 場 海外移住と文化の交流センター5階ホール 地図を表示
    神戸市中央区山本通3丁目19番8号 TEL:072-272-2362
定 員 100名(申込み先着順)入場無料
申込先 mail:akanemimi@gmail.com  FAX;06-6361-7257
主 催 関西の歴史建築ドキュメンタリー上映委員会
後 援 神戸市
協 力 財団法人日伯協会


旧神戸移住センターは、昭和3年、国立神戸移民収容所として建てられた施設で、全国から集まってきた海外移住者たちが日本で最後の時を過ごした場所です。
現在は海外移住と文化の交流センターとしてコンバージョンされましたが、建物は当時の面影を残しています。なんと今回は、移住者たちが日本を旅立つ直前に壮行会を開いた場所、5階ホールでの上映会開催が実現しました!
希望を胸に新天地を目指して移住された方やそのお世話をした方々。この近代化遺産に刻まれた移住の歴史を語り継ぎます。 

《作品紹介》

関西の歴史建築 vol.4 旧神戸移住センター「飛 翔」

(2011/36min/HD)

構成・若林あかね
撮影:荒木克己 池田俊己 吉本憲正 細川雅浩 若林あかね
録音:岩田修一
ナレーション:竹房敦司

監修:財団法人日伯協会 黒田公男
ジャケット写真:
大場典子

企画・製作:若林あかね
出演協力財団法人日伯協会理事  黒田公男
     元神戸移住斡旋所教養課勤務 北島隆雄
     元神戸移住斡旋所ボイラーマン 南正幸
     元海外移住事業団勤務 藤原史生
     短期高等海員養成所 第一期卒業生 小山田博
     コチア青年連絡協議会第22代会長 高橋一水


チラシ

神戸新聞  2011年11月23日
読売新聞 2011年11月25日

国立神戸移民収容所やブラジル移民については、国立国会図書館のHPに詳しく掲載されているのでご覧ください。国立国会図書館 ブラジル移民の100年

2011年3月27日日曜日

宝塚土曜文化サロン文化講演会無事終了!

もうすぐ4月というのに、朝方宝塚の山間部で雪が降るという寒さの中たくさんの皆さんにご参加いただきました。ありがとうございました。
はじめての2時間の講演会ということで果たして話がもつのか???とドキドキで挑みましたが、なんとか集中をきらすことなく最後までやりきれたと思います。うんうん。
写真はビデオ上映の様子ですが、皆さん熱心にご覧いただいてます。

お話の方も客席参加型で進めさせていただき、逆に参加者の昔話なども伺うことができて充実したひとときを過ごすことができました。


よい観客にめぐまれると不思議と自信がつくもので、これからは2時間の講演依頼がきても大丈夫になりました。またひとつ成長した気分です。こうして人に助けられ、育てられていくのですね。



2011年2月2日水曜日

宝塚土曜文化サロン文化講演会のお知らせ

今回は、宝塚土曜文化サロンさんからお招きいただき、上映会を開催させていただくことになりました。たっぷり時間があるので作品の上映だけでなく、私たちの身近な歴史建築について日頃から感じていることなども事例を挙げてお話しようと思っています。

講 師 若林あかね
日 時 平成23年3月26日(土)2:00pm〜4:00pm
会 場 宝塚市立男女共同参画センター・エル 地図を表示
     宝塚市栄町2-1-2「ソリオ2」4階 TEL:0797-86-4006
会 費 500円(資料・菓子とも)
定 員 50名
申込先 FAX 0797-88-4505 山本
    TEL&FAX 0727-72-2056 濱田
主 催 宝塚土曜文化サロン
後 援 宝塚市 

《上映作品》

1 関西の歴史建築 vol.2 高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)(2009/23min/HD)
2 関西の歴史建築 vol.3 旧神戸生糸検査所(2010/30min/HD) 

《作品紹介》
1 関西の歴史建築 vol.2 高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)
高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)は、中部建築界の巨匠・鈴木禎次の代表作の中で数少ない現存する建築のひとつです。昭和41年に百貨店としての営業を終えた後は、事務所として使われてきたため、建物の外観だけでなく、内部の装飾や設備が竣工当時のまま残されており、もっとも華やかだった時期の百貨店の様子を知ることのできる貴重な建物です。
この作品では、建物の見所を建物内、外部の撮影、当時の図面や写真などの資料を用いて紹介します、また大阪のまちの発展と建物との関係も解説しています。



2 関西の歴史建築 vol.3 旧神戸生糸検査所
旧神戸生糸検査所は、昭和2年に清水栄二の設計による旧館と昭和7年に増築された置塩章の設計による新館の2つの建物からなり、2009年まで実際に生糸の検査が行われていた施設です。
現在は神戸市立クリエイティブデザインセンターとして再利用されるための工事が行われていますが、リニューアルされる以前の姿を半年という時間をかけて撮影し、当時の図面や写真などのあわせて紹介しています。特に実際に機械を動かせた検査の様子は、このビデオでしか見ることのできない貴重な記録となりました。
横浜に続いて神戸に国立の検査所が建てられた経緯、新港地区に今も残る歴史的建築群もあわせて紹介している見所満載の映像記録です。