2010年10月14日木曜日

「旧神戸生糸検査所」上映会無事終了!


10月11日は、三連休の最終日にもかかわらず45名のご参加をいただき、盛況の内に上映会イベントを終えることができました。

念願だった撮影場所での上映会が上映会歴4回にしてはじめて実現。

上映会後の座談会では、この映像をつくるきっかけを与えてくれた港まち神戸を愛する会の中尾嘉孝氏、産業遺産でもある生糸検査機器の撮影をお手伝いいただいた大阪教育大学の垣本徹氏、昨年の3月までここで生糸検査を行っていた元農林水産消費安全センター 神戸センター 規格検査部 主任調査官の宮垣貴美代氏の3名をお迎えし、建物に対する想い出や映像の活用について語り合いました。

会場には新館の設計者置塩章氏のお孫さんの置塩進氏もBlogを見て東京から駆けつけてくださり、お話を伺うことができました。

次回作として旧神戸移住センターを構想中で、これも置塩章氏の設計。ご縁て不思議ですね。

受付けにお花をいただきました
客席中央が置塩進氏
読売新聞に記事が掲載されました

2010年9月17日金曜日

旧神戸生糸検査所上映会のお知らせ

日 時 2010年10月11日(祝)2:00pm 開場
場 所 旧神戸生糸検査所 旧館3階  第一会議室
参加費 1,000円
定 員 50名
(神戸市中央区小野浜町1番地 地図を表示

《タイムスケジュール》
2:30pm〜3:00pm 旧神戸生糸検査所ビデオ上映
3:00pm〜3:30pm 企画制作者・若林あかねを囲んでの座談会
3:40pm〜4:30pm 旧神戸生糸検査所内見学
4:40pm〜5:30pm 新港地区〜海岸通り散策
6:00pm〜8:00pm 懇親会

戸の新港地区に建つ旧神戸生糸検査所は、2009年まで実際に生糸の検査が行われていた施設です。

神戸市クリエイティブデザインセンターとして再利用が決まったため、今年の秋からリニューアル工事がはじまります。そこで、リニューアル以前の姿を映像に残しておこうと私・若林あかねが半年という時間をかけて撮影・編集した映像を本邦初公開いたします。

作品紹介
関西の歴史建築 vol.3 旧神戸生糸検査所
(2010/30min/HD)

旧神戸生糸検査所は、昭和2年に清水栄二の設計により建てられた旧館と、昭和7年に増築された置塩章の設計による新館の2つの建物が並んでいます。その異なる表情を半年かけて撮影した映像と当時の図面などを用いて紹介しました。特に実際に機械を動かせた検査の様子は、このビデオでしか見ることのできない貴重な記録となりました。また、横浜に続いて神戸に国立の生糸検査所が建てられた経緯。新港地区に今も残る歴史的建築群もあわせて紹介しています。

今回は撮影した場所で上映を行う理想的な形での上映会であるだけでなく、上映会後には建物内を自由に見学していただけます。実際に使われていた検査機器がそのまま残されていたり、第二次世界大戦直後に進駐軍が使用していたときの落書きがあったり見所満載です。

さらに、生糸検査所をご堪能いただいたあとには、新港地区〜海岸通りの近代建築散策も予定しています。

また、上映会当日は、1階のフィラメント検査室で開かれている「まちかどの近代建築写真展2010in神戸」の最終日にあたります。今回のテーマは日本各地の赤煉瓦建築。早めに来てこちらの写真展をのぞかれることをお勧めします。

海岸ビルヂング1Fのレストラン「アリアンスグラフィック」で開く懇親会も自由参加です。是非ご参加ください。
(神戸市中央区海岸通3丁目1−5 海岸ビルヂング1F)